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バリ島って移住に向いているか?!

 

Selamat malam!

 

私の住んでいるバリ島は、ご存知かと

思いますが、インドネシア共和国にある

島で、バリ州になります。

州都はデンパサールで、人口は約436万人、

その内の約82.5%の人がヒンドゥー教徒で、

インドネシアとしてだと、イスラム教徒が

人口の約90%らしいので、インドネシア

としては、ちょっと特殊な島になります。

ヒンドゥー教といっても、インドの

ヒンドゥー教とはちょっと違うようで、

バリ土着の信仰と、インド仏教や

インドのヒンドゥー教が習合した

信仰体系だそうです。

詳しくは、バリ島 - Wikipedia

よって、イスラムのように、豚を食べたら

ダメとか、食事の制限もないし、

肌の露出も問題ないし、

アルコールを飲んでも良いし、

(↑これ重要です。)

日本で生活するのと、あまり

変わりはないです。

 

私がバリに住み始めたのは1999年で、

ミレニアム問題とか言われていた年で、

今も日本に比べると、まだ物価は

安いですが、当時はさらに安く、

1ヶ月2万円位で過ごせる感じでした。

そう考えると、昔に比べて、現在の物価は

高くなっています。

とはいえ、ローカル食が食べられるなら、

1食200円もあれば、ご飯とおかず数品が

入ったナシチャンプが食べられるので、

まだまだ安いですよね。

 

治安は良い方だと思います。

もちろん、家が泥棒に入られた、

街でひったくりに合ってしまったとかの

犯罪のニュースは聞きますが、

周りの人がそういう被害に合ったという事を

聞く機会はまず無いですし、

殺人事件でもあれば、それこそ

もう大事件で、むしろ日本の都会の方が、

変な犯罪が多いので、バリの方が治安は

良いと私は思います。

 

バリ人の人柄は、とてもフレンドリーな人が

多く、もちろんビジネス絡みで

近寄ってくる人もいますが、

本当に親切心で、お世話してくれる人も

多くいます。

ちょっとおせっかいに思うほど、世話を

焼いてくれる人もいますよ。

都会で仕事している人は、英語を話せる人も

多いし、中には日本語も少し話せたり

する人もいます。

またこちら側の英語は変でも、一生懸命

聞いてくれるので、とても嬉しくなります。

 

ただ、生活するとなると、嫌なことも

出てくると思います。

ローカルプライスがあったりして、

自分は少し高く売られたなど。

しかし、外国人は基本的にお金持ちという

カテゴリーになっているので、

お金持ちの人から、ほんの少し高く売っても

良いだろうという感覚です。

もし、その行為に拒否反応を起こすので

あれば、インドネシア語をマスターし、

ローカル価格を調査することです。

そして、インドネシア語で、

「あら、ちょっと高いんじゃない?

もう少し安くしてよ~」と、

楽しく値切れば良いのです。

 

こちらはティダ・アパアパというのが多く、

意味は、「構いませんよ」「大丈夫よ」

結構、こういう精神で生活しているので、

あまりこちら側が、キチキチしていると、

相手がティダ・アパアパで

イライラしてくるので、ここはこちらも

ティダ・アパアパ精神で過ごすのが良いです

よって、なんでも白黒つけて、きっちりと

しなければ気が済まないという方には、

ちょっとこちらの生活は向かないかも、

しかし、ちょっと適当でも良いやと思える人

であれば、結構、楽に暮らしていけます。

私は結構、適当な人間なので、20年も

お気楽に生活してこれたのだと思います。

 

ざっくりですが、

バリの事、お伝えさせていただきました。

よかったら参考にしてください。

 

 

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さて、我が家のワンニャンですが、

この二匹は特に仲が良く、

我が家にこの猫(ララ)が子猫の時にやって

来た時、この犬(キキ)が母親代わりに

育てて、ミルクの出ないお乳を

吸わせていました。

すでに1歳になるララですが、まだ時々、

お乳が恋しくなるらしく、キキのお乳を

吸っています。

犬も猫も関係なく、仲良くする姿に

ほっと和む瞬間です。

 

それでは、また

Sampai junpa lagi.

 

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