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海外の地で仕事と生活の調和を目指す情報ブログ

海外移住するにあたっての準備は?

 

Selamat malam!

 

日本は緊急事態宣言の解除が、全国で残すところ8都道府県になったということで、とはいえ、コロナ禍前のようにはまだ生活できないでしょうが、少し明るい未来が見えてきて良かったです。

 

さて、私のバリ島移住は、1999年なので、かれこれ20年以上前のことですが、遠い紐を少し、解いて行こうと思います。

 

日本の住民票はどうする?

私の場合は、海外へ移住するということで、住民票は抜いてきました。

よって年金、国民健康保険料、住民税などの支払いの必要は無くなりました。

しかし、将来に年金を受け取りたいや、国民健康保険も使用出来る病院もこちらにあるので(ただし先払いで、後で日本に帰国した際に請求する形で可能)、

よって日本での経費がすこし高くついても良い方は、そのままにして移住されるのもありかと思います。

今回のコロナ騒動みたいな事があったら、住民票があれば10万円がもらえますからね。

 

 

銀行口座開設

まず私が行ったのは、銀行口座をです、

BNI (バンクネガラインドネシア)へ開設しに行きました。

インドネシア政府設立によるインドネシア最初の銀行として誕生したそうです。

こういう経緯があるからこの銀行を選んだ訳ではなく、ただ近所にあったから私はこちらを選んだだけなんですが、

また、利用したことは無いですが、日本の東京にも支店がある立派な銀行なので、安心できると思います。

ATMも設置されている所が多いし、モバイルバンキングもあるので、便利です。

お金を持っている方には、金利の高い商品も色々とあるようですよ。

ちなみに、日本からインドネシアへ継続的に送金する場合は、東京支店にて送金カードを作成しておけば、1,000円の手数料で送金ができるのでお得です。興味のある方は、

PT BANK NEGARA INDONESIA TOKYO, BNI TOKYO こちらを参考にして下さい。

 

ちなみに、日本でいう都市銀行は、他にもたくさんあります。

総資産額が高いベスト4銀行が、BRI、Mandiri、BNI、BCAという順番となり、上位3銀行は国営になります。

数年前ほど厳しくは無くなったのですが、一応、KITASという滞在許可であるビザを所有している人が口座開設できます。

現在は、在住者の紹介などがあれば、開設できたりしています。

 

 

ビザについて

銀行口座開設のところでもお話しましたが、KITASというビザがありますが、

ビザの種類としては、30日の観光ビザ、60日のVOA (ビザオンアライバル)、180日のソーシャルビザなど、インドネシアには多くの種類のビザがあります。

ただしインドネシア国内で就労する場合は、就労ビザを取得する必要があり、KITASにプラス就労ビザとなるのですが、

これが結構複雑で、インドネシア語も話せない人が、自力で取得するのはかなり手強いので、ほとんどの人は代行会社へ依頼します。

また就労ビザの場合は、働く先が外国人を雇う事が出来るだけのキャパのある会社であるかなど、色々と条件もあり、

もし自分で起業を考えている方は、まず会社設立というハードルがあるので、時間もかかるし手間もかかるので、ちょっと大変です。

もし、インドネシアで給料をもらうことは無く、日本で給料をもらい、在宅ワークができるような場合や、不労所得のある方の場合は、KITASで無くても良いと思います。

よって自分がどんなスタイルで、バリ島で暮らすのか、そしてそのスタイルにはどのビザが適してるかなどを、ビザ代行会社へ相談するのをおすすめします。

何分インドネシアなので、なんでも手続きがテンポよく終わりません。

例えば2ヶ月かかると言われても、2ヶ月より早く終わる場合もあれば、3ヶ月、4ヶ月な

どかかる場合もあるので、余裕をもって準備してください。

くれぐれも予定の日程と違っても、イライラすることのないようにして下さいね。

 

 

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今日のララちゃん、相変わらず気持ちよさそうに寝ています。

しかし、なんなんでしょう、この手は?

 

それでは、また。

Sampai junpa lagi!

 

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