デング熱になった①
Selamat siang!
コロナ禍の真っ只中、実は先日、
私は、デング熱になってしまったのです。
デング熱とは、デングウイルスが原因の
感染症であり、熱帯病の一つだそうです。
詳しくは、デング熱 - Wikipedia
こちらを参照下さい。
バリ島では、雨期の蚊が多く発生する頃になると、
多くの人が感染してしまうのですが、
私は、20年以上在住していますが、
誰よりも蚊に刺されることが多く、
正直、毎日、蚊には刺されていたにも関わらず、
今までデング熱に感染したことはなかったので、
多くの友人に不思議がられていました。
よって、私もデング熱にはかからないと
勝手に思い込んでいたのですが、
とうとう私にもその日が
やってきてしまったのです。
なにゆえコロナで大変な時に。
ある夜、すでに寝ていたのですが、
急に筋肉痛のような酷い痛みが体中を襲い、
日中に、運動不足を解消するために、
なわ跳び運動や、その他にもストレッチもして、
日頃慣れない運動して、
かなり疲労困憊をしていたので、
ひょっとして昼間のなわ跳びが原因の
筋肉痛なのでは？
しかし、歳とってる割に筋肉痛くるの早いな～
なんて思いながら、隣で寝る娘も起こして、
マッサージをしてもらって、
なんとか再び寝たんですが、
翌日は、起き上がるのも辛く、
熱をはかると微熱、
平熱の低い私にしたら、
微熱でも平均的な平熱の人と
比べると、立派な熱なのですが、
コロナの時期に、微熱ぐらいで
病院へ行くものでは無いと思い、
とりあえず体が痛いので、
青色のPANADOL(パナドール)を飲んで
寝ていました。
上の青と、その他には赤、緑、
そして子ども用など用途に別れ、
インドネシア各地のコンビニ等でも
手軽に購入可能です。
ちなみにデング熱の場合は、
アセトアミノフェンを推奨しているので、
もし熱が出た、体の節々が痛い等の
症状があるときは、
ひょっとしたらデング熱の可能性もあるとみて、
このパナドールを飲むと良いと思いますよ。
妊婦の方でも服用可能で安全性の
高いお薬のようです。
といっても、早めに病院へ行った方が
良いと思いますが。
5日間、36.8度から37.2度の熱に、頭痛が続き、
一晩だけ38度の熱がでましたが、
寝たり起きたりの生活を繰り替えしていました。
しかし、良かったです、コロナの時期で。
毎日仕事も無く、ゴロゴロしていたので。
そして6日目の朝、熱も平熱に戻り、
ようやく気分も良くなってきたが、
ただ、立ち眩みがすので、栄養つける為、
ニンニクとビタミンの注射を打ってもらおうと、
クタにあるタケノコクリニックへ連絡したら、
患者もあまり来ないというので、早速行きました。
そして、ついでに一般的な血液検査も
しておきましょうと言うので、
検査してもらったら、なんと、
血小板と白血球の数値が異常に低く、
デング熱に見られる数値で、早急に入院して下さい
と言われるじゃないですか。
もうびっくりです。
まさか自分がデング熱なんて。
ようやく気分が良くなってきたと思ったら、
入院を宣告されるとは。
そして、なにゆえこのコロナの時期に。
それから、入院する病院を探すのですが、
コロナの時期、これまた大変で。。。
この続きはまた後日いたします。
我が家の愛犬「ジェジェ」
かわいそうにエリザベスカラーの生活です。
ちょっと皮膚病で、ペロペロと舐めたり、
歯でカキカキするため、
症状をさらに重くしているような感じなため、
彼も、しばらくの辛抱です。
それでは、また
Sampai junpa lagi!
